ルマン24時間 2016 Manufacture Title

アストンマーティンレーシングの活躍を以前より紹介させて頂いております。

週末、かの有名な「ルマン24時間」(6月18~19日)に参加しました。レースの結果をお伝えするその前に日本ではあまりニュースで取り上げられることもなく、知らない方もいらっしゃると思うので説明します。 3703_ND_WEC2016_LEMANS

FIA(国際自動車連盟)という組織のもとWEC(世界耐久選手権)が開かれ、その中のGTE ProGTE Amというカテゴリーでアストンマーティンレーシングは戦っています。

GTEクラスは市販車をベースとしているのに対し、同じコースを一緒にLMP1LMP2という上級カテゴリーの車両が走ります。LMPクラスはレース専用のプロトタイプカーです。対してGTE (Grand Touring Endurance)は市販車ベースとなります。なのでアストンマーティンは市販しているVantageをベースにVantage GTEという車両で参加しています。 8807_ND_WEC2016_LEMANS

今回の「ルマン24時間」の結果、アストンマーティンはイタリアのフェラーリとアメリカのフォードを抑えて。2016年WECシリーズでGTE Proクラス「マニュファクチュアラー・タイトル」首位となっています。

1位 Aston Martin            112ポイント

2位 Ferrari                       103ポイント

3位 Ford                           98ポイント

プライベートチームのBeechdean がVantageで GTE Amクラス7位、ド派手さはないものの、確実に上位の戦いに入っていることだけは知っておいて頂きたく思います。

 

さて、ルマン24時間の結果をお伝えします。

 

まずアストンマーティンレーシングから出走したのは3台。残念ながら表彰台に届かず!

#95 GTE Pro       5

#97 GTE Pro       6

#98 GTE Am       リタイア

 

GTE Proクラス 結果

1位 Ford GT

2位 Ferrari 488 GTE

3位 Ford GT

4位 Ford GT

5位 Aston Martin Vantage GTE

6位 Aston Martin Vantage GTE 

ルマンというと、やはり総合優勝する車両が話題を集め、特に日本国内ではそれ以外にはなかなか注目が集まりません。対象的に、今回優勝確定と思われたToyota Gazooレーシングが残り3分でトラブルに見舞われ失格となったニュースは話題となっているかと思います。

このLMP1クラスの最速ラップ(TOYOTA)3’21.445GTE Proクラスの最速ラップ(Ford)3’51.514。つまりLMPクラスはGTEクラスより1周で約30秒も速いクラスとなります。 

LMP1                最高速391km/h (TOYOTA)

GTE Pro            最高速341km/h (Ford)

Aston Martin  最高速 338km/h

WEC発表値 http://www.fiawec.com/races/24-heures-du-mans/results-and-chrono.html

 市販車ベースとプロトタイプレーシングカーの差がおわかりいただけましたでしょうか? 

 アストンマーティン正規ディーラーとして、次回724日のニュルブルクリンク6時間耐久での活躍を大いに期待しております。

 株式会社アトランティックカーズ

カテゴリー: ASTONMARTIN RACING, NEWS, V12 VANTAGE   パーマリンク