design デザイン
V12ヴァンテージはVHプラットフォームの特徴が持つメリットを享受しています。
VHプラットフォームはプレス、押出、鋳造が行われたアルミニュウム製の部品で構成されており、極めて強固な基本構造を得るために互いに接着されています。
V12エンジンを搭載することでV8 Vantageに比べて100kg以上の重量増加が見込まれますが、軽量素材の採用などによって50kgの重量増加のみで済んでいます。
さらにエンジンを出来るだけ後ろに載せることで前後の重量配分はほぼ理想に近い51:49を実現しています。
ホイールベースの内側に全体の85%もの重量を収められている為、慣性モーメントを低減しヴァンテージがそもそも持っている機敏さに磨きをかけています。
V12ヴァンテージではトランスアクスル方式となる6MTトランスミッションのみが搭載されています。
最終減速比はV8Vantageの3.909:1から3.71:1へと変更されています、これはエンジン回転数が低い場合にも充分なトルクを発生させることが出来るV12エンジンに依るところが大きいものとなります。
そしてV12ヴァンテージにはその優れたパフォーマンスを無駄なく発揮するために、特別に開発されたピレリ社製P-ZeroCorsaタイヤと19インチの鍛造軽量アロイホイールが装備されています。
この鍛造ホイールは非常に軽量で4本で5kgも軽量化をすることにつながっています。
また走行条件が厳しい時でも最大のトラクションを維持できるよう、V12ヴァンテージには改良が施されたダイナミックスタピリティコントロール(DSC)システムが装着されています。
標準状態ではDSCは自動的にオンになっていますが、DSCボタンを2秒間押し続けると、DSCの「Track」モードが作動し、経験豊富なドライバーが車の限界を追求できるまで許容限界値を上げます。
ボタンを4秒間押し続けるとDSCは完全に解除されます。
ブレーキシステムは、カーボンセラミックマトリックス(CCM)ブレーキです。
CCMブレーキシステムには、フロントに6ピストン合金モノプロックキャリパー付きベンチレーテッド式ディスク(径398 mm)、リアに4ピストン合金モノプロックキャリパー付きベンチレーテッド式ディスク(径360 mm)が取り付けられています。
このシステムを搭載した結果、最も過酷な走行条件でも制動距離が短くなり磨耗に対しても優れた耐久性を示すようになりました。
CCMのブレーキは従来のシステムと比べ約12.5kg軽量化され、車両総重量、特にバネ下重量と回転質量を軽減し、サスペンション性能のさらなる向上に貢献しています。
そしてV12ヴァンテージにはその優れたパフォーマンスを無駄なく発揮するために、特別に開発されたピレリ社製P-ZeroCorsaタイヤと19インチの鍛造軽量アロイホイールが装備されています。




































