ASTON MARTIN

design デザイン

V8ヴァンテージは世界でも指折りの美しい車です。
優雅でありながら迫力を秘めており明確な意図を持つ低い姿勢は完璧なプロポーションを見せています。
そして現代的でありながら伝統的なアストンマーティン独自のデザインを兼ね備えています。
V8ヴァンテージは純正のデザインを維持しており一目でアストンマーティンと認識できます、低く長いボンネットのラインと2シーターの座席は美しさとスポーティさが完璧に調和しています。
V8ヴァンテージは路面に近い低い位置に重心が置かれ前後のオーバーハングを最小にしています、側面がすっきりした伸びやかな曲線を描いている一方、ウエストの部分は力強い動物のようにワイルドで逞しく張り出しています。
当初よりアストンマーティンのエンジニアとデザイナーは重量配分を最適化することに加え車両のサイズと重量を減らすことにも重点を置き、俊敏性の最大化を図りました。
長さがわずか4380 mm(172.5インチ)のV8ヴァンテージは、アストンマーティンのラインナップの中で最も小型であり、そのコンパクトなデザインと優れた重量配分によって俊敏な走りが実現されるのです。

そこでは工芸技法とテクノロジーが重要な役割を果たしています、ボディパネルは手作業で仕上げられ完璧な状態で装着されます。 その一方でアンダーボディ構造は航空機の製造から派生したオールアロイ製の構造で高い剛性と軽量化のためにボンド接合の押し出し成型アルミとキャスティングを採用しています。 大型のサイドパネルは1枚のパネルから作られ手作業による仕上げとスチールプレスにより見栄えを損ねるジョイントラインを最小限に抑え、側部および後部3/4の視界を広く確保しています。 内装は伝統的なクラフトマンシップと21世紀の技術とが融合しています。
キャビンは最高級の素材を使って手作業で装飾されドライバーを本物のスポーツカーの心臓部へと誘います。
V8ヴァンテージの2シーターキャビンはドライバーと同乗者にゆったりとした空間を提供するだけでなくラゲッジにも十分な広さを確保しており週末の遠出にも最適です。
クーペのリアパッチバックを開けると300リッター(10.6 cu ft)という余裕のある収納スペースが広がります。
その広さは一部の競合車種の3倍にも達します、V8ヴァンテージロードスターも144リッター(5.1 cu ft)のラゲッジ容量を確保しており、クラス最高水準の広さを誇リます。燃料タンクも大きいため、一度給油すれば長い距離を走行することが可能です。

V8ヴァンテージは手作業で組立てと仕上げを行っています。
デザインのディテールやエンジニアとデザイナーの求める仕上げを施すことができるのはまさに職人だけで、その品質は量産車には決して真似のできない水準です。
例えば機械でもレザーを縫うことはできますが熟練の職人と同レベルの仕事はできません。
手作業による組立てと仕上げは車体内外の細部まで徹底した配慮が行き届くことを意味するばかりでなく、アストンマーティンのデザイナーに完璧なフォルムを生み出す自由な発想を与え、大量生産の画一処理が生み出す味気なさを避けることができます。
量産車では製造過程で生じる見栄えの悪い結合部分を隠すために、しばしばプラスチックのフィニッシヤーが必要となります。
しかしアストンマーティンではそのような表面的な補正作業は一切不要です。
例えばV8ヴァンテージのボンネットには車体前部にかけてジョイントラインが走っていますが、ノーズコーンを分割する必要はありません。
そのためすっきり引き締まったデザインになっています、また一般的なプラスチック製の代用品ではなく手作業で仕上げた金属製のメッシュグリルとトリムを使用しています。

さらにV8ヴァンテージのフロントフェンダーにあるヘッドランプの絞られたカットは決して機械では実現できません。
手作業の組立では時間は重要視されません、最優先されるのは常に品質です。
すべてのアストンマーティンが手作業で製造されることと、スーツや時計などの世界有数のあらゆる優れた装飾品が未だに手作りである理由は、まさにこの点にあるのです。
限られた人々のためだけに少数の優れたものが求められている場合には手作業こそが最高の仕上げを実現する唯一の方法なのです。
完璧な状態がアストンマーティンの基本であり、我々はすべてがそうあるべきだと考えています。